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10月, 2015の投稿を表示しています

MAZDA RX-VISION 「スーパーカールックです!」

  「最近のマツダはがんばっているよね」なんて・・・クソみたいなコメントを聞くと「バカかコイツは?」って思ってしまいます(マツダなんて知らねーよ!)。なんでかというと、70年代も80年代も90年代も2000年代もマツダはずっと頑張ってたと思うからです・・・。マツダの新しいスポーツカーのコンセプトが発表されました!想像していたものよりもずっと骨太でイカツイですね。このモデルによってマツダの「現在」の理想がどこ(どのブランド)を向いているかを、多くのマツダを誤解していた人々にもハッキリ示せたのではないでしょうか?   日本メーカーの中で、ブランドコンセプトを固めていく戦略を露骨に採用しているのがレクサスとマツダです。レクサスは非常に解り易くて、トヨタブランドでは捕まえられない富裕層を取り込む狙いがあります。マツダは・・・というと、アウディやBMWに対抗するプレミアム路線を模索している!などとしばしば書かれていますが、実際はアウディやBMWを模倣したような気配はあまり見られません。多くのメディアが「越」はBMW風に「CX4」という名称になるだろう!なんて言ってますけど、あのクルマのスタイリングを見た時に、明らかにX4などのBMWのSUV(お世辞にもカッコ良くない!)を軽蔑するかのような「マツダの意地」を感じたのは私だけではないハズです。   マツダは確かに2000年代初頭の危急存亡の時代に、1度だけBMW車を手本にクルマを作ったことがありました。しかしそれはマツダがBMWに憧れたからではなく、その当時にBMW車がマツダの最も重要なカテゴリーで最高の評価を受けていたからに過ぎません。現在マツダの会長職にある金井誠太氏が主査を務めて、本気でE46BMW3シリーズを倒しにいった結果、そのクルマが見事世界で132の賞を受賞する大ヒット車になりました。その先もその後もBMWがマツダ車のターゲットになったことはない!と思います。   何が言いたいか!というと、カーメディアやネットの掲示板に書かれているように、マツダがドイツプレミアムブランドに盲目的に憧れていて、しばしば「調子に乗っている!」と断罪されるのは、曲解でありマツダの本質とは違うんじゃないか?ということです。マツダが歴代に作ってきたクルマを見る限りだと、一度たりともブランド単位でターゲット(憧れ)を作ったことはな...

アウディTT 「オッサンのオモチャが正常進化?」

  また特定車種のオーナーを馬鹿にする気か?・・・はい。さすがに今回ばっかりは良さがどうもよく分らないです! ドライバーシートからしか見えない趣向のナビに関しては結構いいかも!とは思いますけど、クルマ自体は全然ダメですね・・・。厳密に言うとクルマがダメというわけではなくて、DCTしか用意されない日本仕様だけがダメですね。運転が下手くそだけどお金は持ってますっていうオッサンがいかにも喜んで買ってそうです。MT車が正規輸入されればだいぶ印象も変わるでしょうけど。   アウディTTは日本車でいうところのセリカです。最終型セリカは2006年くらいに製造中止になりました。そのうちにレクサスに移植されるのか?と思いきや、さすがにカローラベースのクーペをレクサスブランドからは出しませんでした。この辺は現在のトヨタの社長の好み(ドリフト大好き!)にもよるのかもしれません。トヨタ&レクサスの2ドアはすべてドリ車!という哲学にこだわるなら「チェイサー」みたいな「輩なクルマ」を復活させてくれてもよさそうですが・・・。   今回はアウディTTを通して「オッサンのオモチャ」について考えたいと思います。厳密に言うとオッサンが趣味的に愛用する「耐久消費財」全般です。パソコンやスマホのようにヒエラルキーがほとんど存在しないものもありますが、オッサンの耐久消費財といえば「クルマ」「時計」「スーツ」「眼鏡」「カバン」「靴」「ベルト」などなど・・・。とにかくまずはブランドありきな商品です。興味がない人から見れば、単なる見栄」でしかなく、物欲の亡者がバブルの価値観を引きずっている・・・だけにしか見えません。   もしトヨタがセリカを復活させたとしたら、価格はせいぜい86を下回る程度の270万円くらいになりそうです。これをレクサスブランドで出したとしても、レクサスRCよりは明らかに下の扱いなので400万円くらいになると思います。基本設計はカローラもしくはオーリスをベースにしているクルマにしては割高ですが、オーリスの特別仕様車である「シャア専用オーリス」も300万円越えで大人気だったので、売り方次第でどうにでもなるとは思います。そう考えると、カローラのグローバルでのライバル車になるゴルフをベースにした「アウディTT」の540万円〜という価格は、いろいろ考慮するとある程度は妥当なラインなんで...

クライスラー300 「SRTがやっぱりお買い得?」

  全長5m超のフルサイズセダンで、出力も500psに迫るモンスター級! メルセデスだとAMGのE63、BMWだとM5でしょうか、この両ブランドだとどちらも2000万円近い価格になるであろう超絶スペックのクルマがなんと日本メーカーもビックリ!の750万円で発売されました! しかもドイツ車のようにターボラグがハッキリと分かってしまう自棄糞ツインターボ仕様ではなく、6.4Lで余裕たっぷりのV8自然吸気から沸き出す476psですから、ドイツ車には失礼ですが安っぽくない!非常に高級車らしいありがたみに溢れたモンスターパワーです。   フィアット・クライスラーグループは小型車への強みから新興国戦略を打ち出していましたが、VWやヒュンダイ/キアに競り負けてからは再び、アメリカや日本を狙い撃ちにするような成熟市場向けのモデルが増えてきました。ブランドがバラバラなのでイマイチ掴みづらいですが、「ジープ・チェロキー」「ジープ・コンパス」「ジープ・レネゲード」「フィアット500X」といったSUVを効果的に日本に持ち込みつつ、他方で「マセラティ・ギブリ」といった高級車もアベノミクスに乗ってよく売れました。また「アルファロメオ4C」という個性的なライトウエイトスポーツを、お家芸としている日本メーカーのお膝元に叩き付け、さらにまもなくマツダに作らせた「フィアット版ロードスター」も登場します。   もちろん傘下にはフェラーリもありますので「488GTB」もグループの新型車になります。さらにセレブの趣味車として「アバルト695ビポスト」なるモデルも持ち込まれました。フィアット500ベースの特別仕様車が850万円って!・・・まあ上から下まで様々に魅力的なクルマを揃えているグループなのは間違いないです。個人的な趣味では「カリフォルニアT」「グラントゥーリズモ」「グランカブリオ」といったクルマには憧れますし、SUV買うなら「チェロキー・トレイルホーク」かな、ほかにも年内に登場予定の「アルファロメオ・ジュリア」にも惹かれます。さらには200万円台の低価格車も魅力的で「500C」と「パンダ4×4」もなんだか楽しそうです。「ミト」や「ジュリエッタ」にMTが復活するのを期待したいですし、並行輸入の新車のMTジュリエッタは結構タマ数があるみたいです。だけど専ら探しているのはアルファブレラのMTモデルです...