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4月, 2017の投稿を表示しています

マツダCX8 「MPVの復活が決定!!」

      「やっぱりマツダは巨艦が似合うブランドだよ。」かれこれ4年以上前になりますが、現行アテンザの実車をマツダのディーラーで間近に見た時にふと思いました。世の中が「大きいクルマはもう不要!!」みたいな空気になっていて、まだ日本に上陸して5、6年しか経ってないのに、V8搭載のレクサスGSや初代フーガ450が100万円代で叩き売りされてましたね・・・。   ダウンサイジングターボが正義。最先端は1.4Lターボだ!!・・・とカーメディアはそれ一色でしたけども、小排気量ターボがそんなにいいか?もちろん乗りに行きましたよ。は?なにこれ?全然ダメじゃん。エンジン音だけうるさくて全然前に進まないし、40km/h程度で車体はガタガタ。フロントからエンジンに揺すられて、リアゲートもガサガサするから、走ってて「安っぽい乗り味だな」と思いましたよ。こんなクルマなら買う必要ないわ、レンタカーと変わらないし。・・・そんな「失望感」をブログに書いたら、もう袋叩きにされましたよ。→よかったら見てください( ガチギレのコメント集 )   クルマには色々な意見があっていいと思うんですけども、まだ実家に住んでいて若い頃に乗っていたトヨタ製のスモールカー(カローラランクス・Zエアロ)は、良くも悪くも自分なりの「クルマの基準」になりました。「価値あるエンジン」「キャビンの居住性」「高速巡航時の騒音」「リアの限界性能」といった項目で極端なパラメータを持っていたクルマだったので、その後のクルマ選びには非常に参考になりました。一つもムカつくことを言って置くと、ドイツ車の4気筒エンジンは全てこの200万円しないトヨタ車のユニット(2ZZ-GE)に完敗してます。4気筒で高評価なのは「ホンダK20」「アルファロメオ1750TB」「マツダLF-VE」だけですね。   ただし4気筒でハイチューンのエンジンだと、やはりトルクが不足気味なので、ボデーを大きくできないのが痛いですね。新しい多くの4気筒エンジンはロングストローク化やEGR強化、ミッションとの協調を盛り込んでますし、どうしてもストップ&ゴーが多くなる日本向けはHVがベストチョイスなんですけども、高速道路利用が多い人にはデメリットも多い。実際にティーポが行なった「圏央道一周・経済性対決。(燃費に油種の料金も反映させる)では、「プ...

アウディQ2 「299万円の衝撃!!」

   1年以上前から欧州では販売が始まっていたアウディQ2がいよいよ日本でも販売開始になりました。全ブランドが注目する価格は「299万円〜」と限りなく想定通りに着地したのですが・・・「マツダCX3Lパケ・280万円」「トヨタC-HR・G・278万円」「ホンダヴェゼルHV・Z・267万」という現実を考えると、まさかのアウディVS日本の大衆ブランドの間で激しい「ドッグファイト」が予想されます。CX3とC-CRは毎日のように見かけますので、この価格でこのパッケージなら納得するユーザーがかなりいるわけで、そのど真ん中で「アウディの真価」を問う!?そんな注目の戦いかなーと思います。   日本ではちょっと元気がないアウディ。2000年代前半は凄まじい勢いがありましたが、中国で「反日」を掲げたブランドとして報道された辺りからは、どうもダメですね・・・。メルセデスやBMWは日本でも使いやすいクルマを作ってくるのですが、アウディは、クワトロがスキーのジャンプ台を登ってしまうなど、路面に大きな問題がない日本では少々オーバースペックですし、AWDになると価格が跳ね上がるドイツ車らしい価格設定なのも固定ファンがなかなか集まらない原因ですかね。   アウディの良いところといえば、デザインや色使いが洗練されているところで、デザイナーズハウスの横に停めておくのには、かなり理想的な選択かも。日本人の感性にとてもよく合っている!!ってそれもそのはずで、アウディのデザインコンセプトを仕上げたのは日本人のデザイナーですから。才能溢れる日本人デザイナーが海外ブランドでのびのびとデザインするととてもいいものができる・・・というよりは「日本人デザイナー✖️輸入ブランド」のコラボには日本でヒットするケースが多いようです。 日本人デザイナーの傑作車です!!   さてアウディQ2ですが、いよいよ日本に住むハイライフシーカーが、インスタグラム的な日常生活で使うのに「ちょうどいい」モデルが出て来ました。A5〜8の3BOX車もいいですけども、まともに買うと800万円くらいはしますし、車幅は日本のことを全く考えてない1850mm以上のサイズ。まあ確かにかっこいいですけども。これらの3BOX車アウディとはまた違った魅力を持っているのがQ2ですね。一見コンパクトなんですけども、...

メルセデスGLCクーペ 「失禁・攻め過ぎ」

         「CX4」というスタイリッシュなSUVをマツダが中国向けに開発して現地生産を始めています。ライン稼働は中国工場のみだそうで、さすがに逆輸入モデルを日本に導入するのは気が引けたのかもしれないですし、2017年の年明け早々には「CX5」のFMCが予定されていたので、その需要を先に喰ってしまうのは得策ではないと考えたのかもしれません。結果的にロードスターRF以外に国内向けの新型モデルが無かった2016年は回復基調だった国内販売が一気に低迷しました。MT設定モデルを制限したり、グレードによって選べるオプションを限定したり、何やら小狡い感じがプンプンするマツダ。売上の低迷はちょっと「策」に溺れているからなのでは?   それに対して怒涛の新型モデル攻勢が止まらないのがメルセデス。1年中カーメディアのどこかにはメルセデスの新型モデルのレビューを見かけます。2012年に「Aクラス」で話題になり、2013年に「CLA」と「Sクラス」、2014年には「Cクラス」、2015年には「AMG・GT」と次世代SUVとして「GLE」を発表し、2016年には「Eクラス」と「GLC」・・・そして2017年に早くも「GLCクーペ」を投入してきました。怒涛の新車攻勢そして予定通りに「輸入車ナンバー1」へ返り咲きを果たしています。   マツダとメルセデスのグローバル販売台数はどちらも150万台程度で同じくらいなんですけども、メルセデスが属する総合自動車メーカー・ダイムラーは、VWグループ、トヨタグループについで世界3位の売り上げ高を誇ります。GM(4位)やフォード(5位)、ホンダ(6位)よりも上なんですねー。新型モデルがたくさん出てくるのも納得です。   伝統の「Sクラス」「Eクラス」「SL」などが、ユニークなデザインで出てきたら、「あれれー」ですけど、新型のシリーズですから・・・多少は見慣れない部分もあっていいですね。これがメルセデスなの?って懐疑的な声が当然にあっていいでしょうし、「これを外しのセカンドカーにしよう!!」と画策する、新しい価値の創造に敏感なセレブの琴線に触れることもあるでしょう。そういう絶妙なところに放り込んでくるバランス感覚はさすがだなー・・・メルセデスはまだまだ伸びる!?   「かっこいい」とか「かっこ悪い」とか・・・部外者の評価なんて...

マツダCX5「ミドルSUVを定義しろ!!」

   SUVって何ですかね?・・・個々には色々な定義があるとは思いますが、未だによくわからないです。他のジャンルと比べた時にSUVに一定の合理性が認められるとしたら以下のようなものじゃないでしょうか? 「低成長時代の貧弱な道路インフラを乗り越える走破性」「キャビン(=居住性)重視」「ファッション&モード(ハイライフを連想する)」。   (これに同意があるかどうかは別として)まずはこれをそれぞれに満たしていることを条件に、その上で個性を重ねて成立するのが「スポーツSUV」「ラグジュアリーSUV」「コンパクトSUV」だと思うのです。揚げ足をとっているようで心苦しいですが、「トヨタC-HR」や「スズキハスラー」は前提となる3つの要素が十分に満たせていないのでは?もちろんわざと「省略」することがトヨタやスズキの戦略の「ツボ」ではあるのでしょうが、この曖昧さを、まだユーザーがよくわかっていないうちに宣伝文句に包み混んで売ってしまえ!!と言った短期決戦的な展開がちょっと引っかかるんですよ。果たしてC-HRとハスラーに2代目は存在するのか!?   法令にさえ準拠していれば問題ない。たとえ「要素が欠落」していようとも、時流に乗ってタイムリーに売りさばく「営業力」こそが自動車産業における「勝者の方程式」。「ヒット車」を出してしまえばそれでOKなのが業界です。「堅苦しいこと言ってんじゃねー」と言われそうですけども、SUVも含めてあらゆる名車とは「クルマ」の設計とは理想の追求の果てにその価値があると思うのです。   もちろん「コストの壁」はどこかに必ず存在しますが、それでも「守るべきもの」をユーザーに保証してこそ「本物」じゃないですかね。FMCを行なって絶えず進化させていく!!そんな「ポルシェ的」な開発姿勢と、それに費やされた年月こそが、ブランド力ってヤツでしょ。流行りモノのSUVとはいえ、壊滅的に廃れるまではFMCを繰り返すモデルが偉い!!・・・いやいやそういうモデルが複数出てくれば廃れる事はないはず。   トヨタやホンダをディスっているわけではないですけども、いとも簡単にモデルを廃止してしまう日本メーカーのやり方はもう少しどうにかならないですかね?その部分で最も欧州寄りなマツダは、間髪おかずにCX5をFMCしてきました。あれだけ売れればFMCも...

アウディRS3セダン 「2000万円超級に挑む800万円セダン」

  フェラーリのV8ミッドシップスポーツモデルが、488GTBからいよいよターボになったー!! スーパーカービジネスの再燃か? 「ケーニッグセグ」というスウェーデンのスーパーカー・ブランドは、禁断の「ハイブリッド・ドーピング」に手を染めた市販車を日本でも発売。イタリア勢やブガティ、マクラーレンも追従するのかな? とにかくアメリカ発の「電車ブランド」の異様なまでのスピード攻勢は凄まじく4ドアセダンの0-100タイムが2.4秒台に突入だとかで、スーパーカー・ブランドとしての体裁を整えるには背に腹は変えられないみたいです。   ターボエンジンによる市販車0-100km/hタイム最速競争はGT-Rが登場した2007年頃から激化して、日産の挑発に過激に反応したポルシェが「911ターボ」でGT-Rとほぼ同じ2.7秒という驚異的なタイムに収束します。それまで三菱が意気揚々と開発を続けていたランサーエヴォリューションは最終形でおよそ4.4秒まで上がりましたが、AWD最速の看板はもはや取り戻すことは困難なようで、開発意欲を完全に失ったからかあっけない終焉を迎えました。エボの背中を追ってきたものの取り残された格好の「スバルWRX」は、まだまだ先代のEJエンジンを使って惰性で作られてますが、こちらもいつ店じまいが起こっても不思議じゃないです・・・。   4ドア車の最速モデルは?というと、日本メーカー車ではレクサスGS-Fがおよそ4.3秒が最速だそうです。HV最速を謳って登場した4ドアのスカイラインHV(5.0秒)を、トヨタが意地で引きずり下ろしました(アリストターボの伝統!!)。いずれにせよスカイラインもGS-FもFR車としては非常に立派なタイムだと思います。FRの雄・BMWに全然負けてない!! ただし4ドア車も「AWD」になるとさらなる猛者が現れます。ポルシェが公表しているパナメーラ・ターボSが3.9秒。同じVWグループのアウディRS7も3.9秒。これに対して新型となるAMGの「E63・S4マチック」は3.7秒を実現するらしいです。   一時は日産がスカイラインにVR38DETT(GT-R用ユニット)を搭載して、パナメーラターボSを引きずり倒す計画があったようですが、コンセプトカーは出たもののいつの間にか開発が凍結され、今度は日産と盟友関係にある「メルセデス」が代わりに挑む...