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スズキ・ジムニー(2018年FMC)  「日本の未来のカタチ」

LEXUS・MAZDAに宿る嘘臭さ・・・

  LEXUSやMAZDAのホームページを見ると、いかに自ブランドのモデルがオシャレな都市空間に空気のように同化して 素晴らしい景色を作り上げます!!みたいなことがアピールされている。あまり過度に野次るつもりはないけど、作っている工場はすっかり田園風景の中にあるのにな・・・。


バブルの価値観が嘘くさい

  V37スカイラインの対象顧客はタワマンに住む外資系のエクゼクティブ・・・企画・開発の人間がどれだけ「発想が貧困」なのかをわざわざ晒している。そもそもエクゼクティブは好きラインを買うのか!? デザインやコンセプトは元々は全て「虚構」から生まれるわけだけど、アップルは売れて「現実」になったけど、レクサスやインフィニティは「虚構」のままだ。なぜレクサスは都市の風景になれないのか!?


日本人は貴族ではなかった・・・

  結局は日本の都市空間に生きる人々は、自分の人生を生きる余裕すら持っていない「奴隷」なのかもしれない。日々仕事に追われ、休暇には海外のパッケージ旅行に出かける。東京のど真ん中だと家賃は15〜25万円で、週末用の物置別荘&ホテル暮らしの方が安いくらい。結局ここはカリフォルニアでもないし、シンガポールでもカタールでもない。オシャレな都市空間なんてそもそも存在しない。


日本市場のラインナップは異質

  日本の都市空間なんて本質的には70年代と変わらないし、田園風景ももちろん変わらない。何も変わらないのにクルマのデザインだけが、商業主義の化身のように大きく変わる。ラグジュアリーな大型セダンや大型SUVはこれからもずっと売れることはないだろう。どっか陸続きの外国へ走っていけるならばいいけども、発展のスピードが鈍化するどころか、農村も都市もインフラの「維持」すら困難になっています。


虚栄に気づくことほど辛いものはない

  そんな日本の行く末を見据えると、どこか空っぽな気持ちになってしまって、高級セダン、高級SUVなんてなかなか買う気にならない。国はどんどん貧しくなるのに、貴族気取りの空虚さまるで1930年代の政党政治家のような危うい日常に近いかもしれない。


元気な国とは・・・

  高度経済成長期やバブル期のような右肩上がりの経済成長は、大企業や公務員が作ったわけではない、軽トラや軽バンなどの『商用車』で駆けずり回った個人事業屋が、小さなタネを大きく育てて作ったビジネスに、大資本が参入して収益を悪化させ、公務員がドヤ顔で課税するようになると全てが終わる。政府の仕事とは民間が儲け過ぎないように調整することだから、当たり前のことだけどさ。


商用車がスターになるべきだ

  景気がよくならないのは失政のせいだ!!どこでもやってる「金融緩和」しかやっていないアベノミクスは少しは評価できる!!・・・ここで議論が止まっているマスコミに誰もが疑問を抱きつつある。結局のところこの国がアメリカ、中国、タイのようなダイナミックさに欠けるのは、MRのバモスに乗る個人事業主よりも、FRのクラウンに乗る大企業や公務員の役職が偉そうだからではないか!?


終わりと不安から解放される日

  80年ほど前に政党政治家に制裁が加えられたように、大企業や公務員にも人員整理という名の鉄槌が迫っている。そして再び人々はマイクロな資本を背負って世界を広げる日々を送るようになる。ジムニーに乗って室町時代の馬借のように生きる。G7サミット参加国はどこも食料自給率は100%近いし、フェアトレードが広がり、日本よりも所得水準が高い国が40あまりもある中では、日本の1億人は国内で自給自足をする時代に向かっている。


自動車メーカーのセンス

  LEXUSもMAZDAも『高級SUV』や『高級セダン』ではなく、洗練されたデザインの『軽トラ』でも発売したらいいんじゃないかと思う。若い世代に対してはブランドイメージが上がると思う。メルセデスも日産OEMの『Xクラス』というピックアップトラックを日本以外では売っている。日産も三菱もトヨタもグローバルでは商用車で稼いでいる。実際に世界はプリウスよりもハイラックスをたくさん買っている。日本メーカー各社が、ピックアップやジムニーのようなラダーフレーム車を、日本市場で次々にラインナップする時代がやってきたら、その時こそ日本の景気回復・再生を実感できるかもしれない。




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