2017年7月17日月曜日

レクサスLS 「もはやセルシオではない・・・」(関係者&購入者は読まないで!!)

 

  5200mmですかー!!とにかくサイズで主張するどっかの国のトレンドにすっかり取り込まれていますが、これはもう仕方ないことかもしれません。プレゼンを行った二人のオッサンはレクサスカンパニーの役員でしょうけど、サラリーマンな雰囲気丸出しです。そしてこのクルマも失礼ですが、サラリーマンが作った『想像の範囲を超えない』凡作じゃないのー・・・なんて気がします。

  『全く新しい』『何にも似ていない』を強調されていましたが、トップダウンのミッションを優秀なサラリーマンが着々と事務的にスケジュールを守って作りましたってことなんでしょうね。もしかしたら私の感覚がおかしいのかもしれませんが、全然欲しいと思わない・・・。これが高級車を半世紀以上作ってきた日本最強メーカーの実力はこんなものなのか!?

  なんかすげー間が悪いんですよね。つい先日に某ドイツメーカーの高級セダンが出たばかりなんですけども、これが『ええー!!』ってくらいに素晴らしいデザインなんですわ。これなら売れるだろうなーと思っていたら、日本での受注が予想をはるかに上回る絶好調なんだって!!このドイツセダンの先代モデルはちょっと冴えなかったですけども、そこからまるで別のクルマ!!っていうくらいの進化を遂げています。



  レクサスの担当者は『パナメーラとは別路線です』とサラリーマンぽく言うでしょうけども、ほぼ同じ価格帯の4ドアのラグジュリーセダンという狭い市場の中で、参戦するモデルも限られているはずなのに、その数少ないライバルにあっさりヤラれてしまってないですか!?トヨタはもっと高度なマーケティングを弄して、狡猾なクルマづくりをしてくるイメージがあったのですが、どーも新型LSはラウンチから躓いてるような気がする!?あの自信がなさそうなドギマギした発表会のプレゼンからも、レクサスの幹部も新型LSがややボヤけていて厳しい立ち位置なのが直感的にわかっているんだろうな・・・。

  

  この2代目セルシオからはたった2世代しか違わないのですが、極めて日本テイストが豊かな格調高いラグジュアリーサルーンが、なんだがスーパーカーを意識したような穴だらけのバンパーを構えるデザインになりました。トヨタの開発者はベントレーなどの高級車なんかよりも、BMWのM専用エアロの方に興味があるのかな!?まるでカーボン成形したような張り出しです。アルミで作っているのに、カーボン素材のように見せかけるデザインは・・・合成皮革のカバンや靴で出歩くみたいなものじゃねーの!?自動車ライターが『いい意味』でバカみたいに多用する『アルカンターラ』も東レが手掛けるイタリアブランドの『合成皮革』ですけどね。

  『高級車』作りなんて素材レベルで暴けば、粗鋼と樹脂の塊みたいなもの。ちょっと前にS下という全く面白くもないのにコネで仕事をたくさんもらう若手ライターが、『メルセデスAクラスの内装は偽物だ!!』とか鬼の首を取ったようなこと言ってましたけど、SクラスやLSだって偽物だらけなんだがなー。

  こんなことを書いていると『庶民が買えないクルマを批判するなんてカッコ悪いぞー」とかいじられたりするものですが、それでもいいから言わせろ!!初代セルシオは日本の自動車産業が世界に放った『芸術』だったんだー!!日本メーカーが手掛けるにはあまりにも不似合いな高級車だったけど、日本的な美を意識したトータルコーディネートは、四半世紀以上がたっても街中で輝いているぞ!!(下劣な改造車は別だが・・・) レガシィツーリングワゴン、スカイラインGT-R、ユーノスロードスターが揃う『花の1989年組』の大将格であり、日本車の魂だったのにー!!初代セルシオがなかったら、その後のフーガもアリストもなかったし・・・。日本のセダンがアメリカ市場を席巻することもなかったんじゃないの!?

  あの格調高いセルシオ&LSが、なんだか中国の高速道路をオラオラで走ってそうなBMWi8!?みたいな品格のカケラもない『成金クルマ』に成り下がってるじゃん。ちょっと失礼ですが、電車で見かけるバブル崩れのクソださい格好してるオッサンが好みそうなゲテモノ感を凝縮したようにしか見えない!!そういうのが好きな世代が作っているんだからしょうがない。初代セルシオとは全く違う世代が作ってんだからさ。どういう意図があるのかわからないけど馬力頼みのV6ターボってさ・・・もう『レクサス第1章』は完全に終わりだな。これからは中国系ブランドとして新たなビジネスを頑張ってくださいませ・・・日本の景色には不要じゃないですか!?。まあ実際に乗れば最高の静粛性に満足できるんでしょうけどね。


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