2013年6月29日土曜日

VWゴルフ 「静粛性・安全装備・メルセデスやレクサスの揚げ足」

  一体どんな人がこの新型ゴルフを買って行くのだろうか?VWディーラーの前に張り込んで見ていたい気分だ。いままで自分が乗って来たクルマの良い点は、軽く30個くらいはスラスラと説明できる(自慢できる)自信があるが、この新型ゴルフのオーナー様からはどんな「言葉」が飛び出すのかぜひ聴いてみたいものだ(性格悪いな)。ということで、オーナーになったつもりで、あくまで想像ですがこの話題の新型ゴルフの良い点を語っていきたいと思います。

  日本で販売されているVWのクルマはどれもそうだが、ホイールなどのデザインがとても利いているように思う。オシャレは足元からというが、これが出来ていない日本メーカーは多い。日本車オーナーの中には納車後すぐにホイールを代えに行く人もいるようだが、それでもそのクルマに合ったデザインのホイールを選ぶのは至難の技で、余計に酷いデザインになってしまうことも多い。ドイツ車が日本車よりも間違いなく優れている点はデフォルトの「ホイールデザイン」だ。

  キャビンの堅牢性もさりげなく結構凄いことになっているらしい。日産が生産を開始したインフィニティQ50(新型スカイライン)では、ピラー部分を中心に1.2Gpa級の「超」高張力鋼を使用するとアナウンスされているが、新型ゴルフではすでに全体の28%が1Gpa以上の鋼鈑が使われている。そんな硬い鉄板だと成形に苦労するそうだが、VWも日産も独自開発でできるだけ多くの部位に応用できるように競争している。その中でVWが一歩リードというのはすばらしい。しかも相手は「世界制覇」を目指すゴーン社長肝入りのプレミアムセダンだし・・・。

  内装デザインも新型のCセグ輸入車の中では1番と言える。AクラスやV40のインパネデザインもなかなか意外性があってよいが、どこか「小型車」を意識した作りになっている感が否めない。それに対しゴルフはDEセグセダンのような「本格的」なフル装備を意識している点が光る。フォードフォーカスは内装では勝負しませんと「白旗」を挙げたようなデザインだし、新型車ではないがBMW1に至っては、ドアのヘリにあるはずの防音用ゴムパッキンが省略されていている。軽トラか・・・。

  とりあえずこの3点に関しては、素直に良さ(優越性)が認められると思います。ただこの3点だけでクルマ買う人なんているのか?というのが正直な気持ちです。まあ排気量を考えても燃費はそこそこいいでしょうが、余裕で20km/Lオーバーというわけにはいかないはずです。なんだかんだいってもこのクルマは日本車より重いですし、回生ブレーキ的な装備も無い上に、安全装備用のモニターなどで電気を喰いまくっているわけですから、エアコンONで4人乗車した時には10km/L超えれば御の字くらいではないかと見ています。

  走りの楽しさよりも燃費重視というのは、今やBMWもマツダもある程度は同じ立場だと思います。よって新型ゴルフのように、先代と同じ排気量でも燃費重視のエンジンにさりげなく代えてくることにはある程度は理解を示したいと思います。そのための「軽量化」もきっちりと実現した上でのパッケージングなのだからこそ、沢村慎太郎さんもそれほど噛み付いたりはしていなかったようです。このゴルフより批判されるべきクルマは他にたくさんあるのだとか。なんとなくわかる気がしますが・・・。早く運転してみたいですね。

訂正:ブルーモーションテクノロジー = 回生ブレーキというご指摘を頂きました。よって回生ブレーキが無いは誤りです。申し訳ございません。


  

  

2 件のコメント:

  1. 通りすがりで失礼いたしまします。
    確か、今のVWの車には「ブルーモーションテクノロジー」という「ブレーキエネルギー回生システム」を搭載していたりします。
    「車両の運動エネルギーを効率的に利用し、燃費の向上につなげるシステム。走行中、ドライバーがアクセル ペダルから足を離したり、ブレーキを掛けた際に発生する減速エネルギーをバッテリーに充電。逆に加速時 は充電のためのエンジンへの負荷を低減し、無駄な燃料消費を抑えます。」
    というもののはずです。
    回生システムの搭載がないと勘違いされていらっしゃいましたので書き込ませていただきました。
    それでは失礼いたします。

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  2. コビィさんご指摘頂きましてありがとうございます。
    今後はこのようなことがないように注意していきたいと思います。

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