2013年3月28日木曜日

キャデラックATSは輸入車版のレクサスHSだ!

  レクサスHSというクルマをトヨタが絶賛発売中です。高齢者向けのクルマを意図的に作って、他のクルマ(クラウンなど)のユーザーの若返りをトヨタは狙っているようですが、どこまで上手くいくでしょうか。日本の高齢者のクルマ選択は割安になってきた輸入車に向いているのがやや気になります。BMWミニの新型モデルなども若者ではなく高齢者にウケているのだとか・・・。メーカーは絶対にそのことを発表しませんが、街行くクルマを見ていれば、「おろしたて」のミニに乗っているのは大抵は高齢者なのがわかります(一昨年の大ブームが去りミニの販売は低調ですが・・・)。

  ゴルフやBMWミニに続いて日本の高齢者市場を狙って続々と「プレミアムハッチ」と呼ばれるクルマが発売されてますが、どれもこれも似たり寄ったりで個性がありません。そんな中、日本の高齢者のハートを射止めるのは「キャデラックATS」かもしれません。このクルマなんだかデザインがHSに似てる気がするのは自分だけでしょうか?

  そもそも輸入車とは高齢者の乗り物だと思っています。別に若者が乗ってはいけないとは思いませんが、「高齢者なのに輸入車なんぞに乗って・・・」というのは違うと思います(どっかで高齢者は日本のクルマに乗ってくれとか書いてたらごめんなさい)。もちろん高齢者のことを一番分かっているのは「超高齢社会」の日本車なんでしょうが、レクサスHSを見てると「あれ?」という気がします。HSを見てどこか気の進まないおじいちゃんは結構多いのではないでしょうか。そういう人たちがこのキャデラックATSを見たら、「やっぱトヨタは分かってね〜な・・・」と言って大喜びして買って行くかもしれません。何と言ってもこのATSはレクサスHSより走行性能が大幅に優れているのに、価格はほぼ同じです。

  団塊世代は今の40歳代以下の世代よりもクルマに対する思いは強いはずです。左ハンドルだって若い世代より苦にしないくらいです。最近のMBやBMWを見てると右ハンドルは現役世代が多く、左ハンドルは引退世代(高齢者)に多いように感じます。なので現役世代の感覚だと左ハンドルを避けてキャデラックATSではなくてBMW3を選ぶ傾向が強くあまりATSは売れない気がします。しかし高齢者には左ハンドルにあまりネックを感じないので、このキャデラックATSを選ぶ確率はかなりあるのではないかと思います。



  

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