2013年4月8日月曜日

新型レクサスIS ついに登場・・・

  いよいよ来月に新型ISが発売されることが、レクサスの「意味不明」なプロモーションビデオでほのめかされています(あの動画の主旨がまったくわかりません・・・)。クラウンは先代のシャシーをそのまま使ったそうですが、新型ISは新しいプラットフォーム(GSと同じ)が投入されていて、デザインも車体の大きさも変更になったので、トヨタのいつものFMCとは違い「新型車」登場の感が強いです。

  新型ISの特徴を端的に言うと・・・、ミドルサイズ(Dセグ)のプレミアムセダンは一般的にダサいけど、このクルマは「ただならぬ気配を感じさせる」フロントデザインのおかげで「独特のオーラ」が出ていてとてもいい感じでしょうか・・・。どこか「影」があるような不思議な魅力が宿っています。このクルマなら駐車場でとなりにBMW5やメルセデスCLSが停まっていても、全然遜色ないくらいの存在感があります。となりにフルサイズセダンが来るとBMW3やメルセデスCなどのISのライバル車は「カローラか?」というくらいに存在感が無くなってしまう難点があったので、その問題に真摯に取り組んだレクサスのデザイナーは素晴らしいと思います。

  せっかくの新設計もエンジンの設定がクラウンアスリートとまったく同じ3グレードなので、ちょっと「新鮮さ」がない気もしますが、「FR車なのだから6気筒エンジンを積むのは当然だ」と言わんばかりのトヨタの姿勢は決してブレてないです。「FR」なのに「直4ターボ」ばかりのラインナップ(FRの必然性を感じない)でデザインも平凡極まりないライバル車のポリシーも何もない「醜態」は見ていて気の毒に思うくらいです(情報弱者をカモにするブランド商法か?)。現実に「プレミアムDセグメント」はほとんどユーザーをナメてるとしか考えられない悲惨な状況が続いています。BMW3・メルセデスC・アウディA4はちょっと調べれば誰でも分かるくらいに矛盾だらけで「???」なことが多いです。そんな「暗黒セグメント」のイメージを変えてくれるのではないかと期待できるほど、レクサスISは全く「別次元」の出来映えのクルマだと確信しています(Dセグでもフラッグシップカーのような扱いをするのがレクサスの良いところですね)。

  トヨタがレクサスというチャンネルを使って、「日本で作る日本的高級車」を世界に売り出しているという事実は、今さらながら素晴らしいことだと思います。インフィニティやアキュラが日本のユーザーには縁が薄い存在なのに対し、トヨタはバブル期の日本の自動車産業が生み出した「世界で最もコンフォータブルな」品質で世界に勝負しています。たしかに車体価格は高いですが、日本車が本来持っている優越性を守りつつさらに進化させ、今やメルセデスを超える支持を得ている地域もあるほどに躍進しています。インフィニティもアキュラも同様ですが、プレミアムブランドというコンセプトはドイツ的ではありますが、実際に売っているクルマは日本車としてのパッケージを「芯」として強く持っていて大いに好感が持てます(スカイライン・アコードなど)。レクサスも国内専用車のクラウンと同じエンジンを使うことで「新型IS」は紛れも無く「日本車」だと示したいということなのかもしれません。


↓新型レクサスISは間違いなく歴史に名を残す「名車」になると思います。

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