いよいよシビックの日本価格が発表になりました。おおよそ予想通りでシビックセダンは1グレードのみの265万円です。ちょっと高級に乗りたい人にはレザー&パワーシート(運・助)と17インチホイールの『セットオプション』で25万円。エクステリアその他のオプションを無視すれば、とりあえず乗り出し300万円くらいには収めています。 300万円といえばメルセデス、BMW、アウディ、ボルボといった日本で根強い人気を誇るプレミアムブランドがCセグのベースグレードを並べている『カルテル』な価格帯となっていて、そのグループにかなり興味がありそうなマツダ・アクセラは、最上級の2.2Lディーゼル・Lパケ(レザー)というスペシャルパッケージをその価格帯にぶつけています。インプレッサG4も最上級の『AWDの2.0i-Sアイサイト』にレザーオプションを組み込めばそれくらいの価格になります。 日本車のCセグなら250万円以下に収めろ(ゴルフだって249万円)!!ちょっと高いんじゃねーの!?という意見もあるでしょうが、誤解を恐れずに言い切ってしまうと、シビックセダンは最初から300~350万円を狙った企画みたいです。250万円以下で欲しいユーザーを切り捨てる!!という潔さ。欧州で売っている1.0Lターボを持ち込めばさらなる廉価モデルも可能なんですけども、日本では一定のステータスを保つ戦略のようです。そんなことしても売れなかったら終わりじゃん・・・いやいやこれが中々戦略的です。 例えば『アクセラXD・Lパケ』の40kgmトルクの加速や経済性は確かに魅力的ではありますけども、このクルマの最大の弱点は、上級モデルのアテンザと同じ方向性で作られていること。マツダにとっては300万円以上出せるユーザーには当然にアテンザを買って欲しいですから、このアクセラに少々ケチ臭いことを仕掛けてきます。アクセラのLパケはもちろ標準装備のレザーシートですが、パワーシートは運転席のみで助手席は手動!!これに対してアテンザは運・助ともにパワーシートです。あれ?これダメじゃね?デート車が欲しい人はアテンザを買ってください!!という魂胆が見え見え・・・。 それに対してシビックは上級のアコードとはしっかり方向性を変えていてユーザー層があまり被らないようになっています。なぜシビックにHVがないの...
クルマが好きで好きでたまらないので、 話題の新型車を営業妨害にならない程度に、 あれこれ語ります。各モデルのオーナー様へ「ごめんなさい」