2018年1月28日日曜日

アルファロメオ・ステルヴィオ(2018/未定 日本導入) PWRを気にするSUV!?

まだ時期尚早か!?

  もうSUVで稼いで販売を伸ばして、スポーツカーを作る体力を蓄えるという時代はとっくに終わって、これからはSUVがそのままサーキットモデルに変身するのが当たり前になる!? ポルシェ以外のドイツメーカーはSUVのスポーツカー化には否定的なようですけども、ジャガーやアルファロメオはなんか「閃いちゃった」ようですねー。

これからの時代の「走り」

  全高1200mmくらいの低いクルマもいいですけども、実際の道路はそんなクルマを走らせるにはちょっと気がひけるような舗装も多い。4500~4700mmくらいのサイズで、ハンドリングが生きる縦置きユニットで、ダートでもガンガン入っていける楽しいクルマとなると、案外ミドル級SUVに帰結するのかも。

日本車SUVの落とし穴

  それならば200万円台で良質な日本車のSUVがいくらでもあるだろ!!って思うのですが、日産もトヨタも150ps程度の2L自然吸気エンジンに1600kgくらいの車体を引っ張らせるという、まるでミドルサイズのミニバンと同じような基準を当てはめています。ファミリーカーとして日常で使うには申し分ないですけども、ワインディングの上りを気持ちよく加速する・・・にはちょっと不満が。

SUVの付加価値

  マツダはBセグベース1300kg程度の車重のCX3に、2L自然吸気ユニット(150ps)を組み合わせていますが、これくらいが欧州市場のドライビング重視の設計(GTとかグレード名につく)としては平均的なようです。日本メーカーはそのマーケットでは全く数字が見込めないから否定的なのかもしれないですが、ミドルサイズでは1600kgで200~250ps前後のユニットが欲しいかも。ドイツメーカーもあまり積極的ではなく、BMW・X3 20iは1850kgに184psという、日本のファミリータイプSUVに近似したスペックです。

BMWを否定しろ!!

  いつもいつもカーメディアのせいにばかりしちゃってますが、あまりSUVの動力性能に対してマトモにコメントしようというライターは少ないかも。ゆったりとしたファミリーカータイプの乗り物と捉えていて、積極的な変革を期待するジャガーの取り組みがあまりにも無視されている気がします。前述のX320iの1850kg&184psに対して、ジャガーFペースのガソリンモデルは1710kgのアルミボデーに、2Lターボで250psのユニットを組み合わせます。

ジャガーの孤独な戦い

  さすがは「西洋のMAZDA」の異名を持つジャガーですね。180psのユニットはSUVには搭載しない方針のようで、Fペース(4746mm)とそれよりもひと回り小さいEペース(4395mm)のガソリンターボも250ps版が使われます。アルミ設計のFペースが1710kgなのに対して、レンジローバー・イヴォーグのシャシー(旧MAZDAのC1プラットフォーム改)を使うEペースは1800kgあります。ランドローバーの流用シャシーは重いようですね。

日本で今売れてる輸入ブランドは全部クズだ・・・

それでも現状ではBMWは好調、ジャガーは苦戦。ジャガーの戦略の優越性を語るにはちょっと厳しい状況です。そんな中でジャガーの援軍として2018年に日本に送り込まれるのが、アルファロメオ・ステルヴィオで、ジュリアのユニットをそのまま流用すれば280psのヴェローチェが600万円台の価格設定になりそうです。Fペースよりもさらにハイパワーでコスパも比較的優れているアルファロメオの走りのSUV。


600万円=実質400万円(未使用車価格)の時代

イタリアってちょっと落ち目の国とか思っている日本人多いですけど、まだまだGDPは世界8位(人口6000万人)。韓国(11位)にもブラジル(9位)にも負けていません。そんなイタリア設計/製造の由緒正しいSUVですから、相当に粗悪な設計でもない限りは欧州価格でも300万円以上はします。それを日本に少量運んできてディーラーを営業して売るわけですから、まあそれなりの価格になるのは仕方ない。フランス車だって400万円もするし。

もうアフリカ車は要らない!!

少なくとも、中国、メキシコ、アフリカで大量生産されるために、設計の制度を下げている某国メーカーに比べれば、クルマの設計の自由度は断然に上。これはイギリス設計、イギリス/ベルギー製造のジャガーにも当てはまるかも。本国設計、本国生産で競争力の高いモデルを供給するブランド・・・アルファロメオ、ジャガー、MAZDA。これからの付加価値の高いSUVはこの3ブランドが中心であってほしい!!いやそうなるはず・・・。ステルヴィオの日本発売が色々と楽しみです。

最新投稿まとめブログ



↓ウイスキーのように愛情の地場産業で作られたクルマは美味い。



2018年1月17日水曜日

BMW・X3(2017 / 10月フルモデルチェンジ) 日本のブランドでは真似できないな

BMWの隠れた魅力がここにある!!


  BMWは世界の人々に愛されるべく、貪欲にピープルムーバーを作っていますが、旧来のファンからの期待が重すぎてなかなか総合自動車メーカーとしての実力を発揮できていないようです。その昔にホンダが「BMWのような走りをするピープルムーバー」としてオデッセイを発売しましたが、今ではBMWがオデッセイ的なクルマを企画するようになっています。

BWMで最も貴族な存在!?


  640万円で直4ターボのガソリン&ディーゼルのみの設定。あまり飾り気もないピープルムーバーですけども、BMWのようなスポーティなブランドが企画すれが付加価値のある『商品』として成り立っている部分はあります。このX3と同じようなクルマをトヨタ、日産、ホンダが企画しても、とても売りにくいでしょうし、とても600万円という価格では売れそうにないです。まあそんな絶妙な立ち位置のクルマといっていいかもしれません。

ギリギリこそがBMWの真価!!

  1850kgの重量ボデーを184psのB48型ユニットで引っ張るのは数字の上では苦しいので、マイルドハイブリッドでもつければ良さそうですが、乗ってみると案外余裕。BMWが今もなお世界から賞賛されるのは、エンジンの内部抵抗だったり、ギアボックスやシフトに置けるフリクションの少なさにあるわけで、パワーウエイトレシオがギリギリのクルマを作らせると予想外にBMWの良さが光るケースが多かったりします。








BMWは周りに流されてはダメだー


  BMWはゴリゴリのスポーツカーを作ることには否定的です。相変わらず改造スポーツセダンで他ブランドに対抗しようとしています。スーパースポーツ級のグランドツアラー開発競争にもいやいや巻き込まれて、M5などでは600psだったり、0-100km/hのタイムを4秒以下にするためにAWDを持ち込んだりなどなど、周りに振り回されてフラッグシップ辺りではやや「らしさ」を見失っているように感じます。

日本車みたいなユルイのも許されない!?

  もちろん早いクルマを作ることは、BMWが「実力が伴った」スポーツブランドとして認知されるために不可欠ですけども、公道派の人にとってはウルトラスペックなんて不要。昔みたいに3ペダルで操縦できるようなBMWが欲しい!!って思っているはず。だからと言ってプリウスみたいな「ぼんやり」したスペックのクルマを作っていればいいというわけでもなく、実際にBMW318iは魅力的な価格も販売は渋いです。

BMWの日本マーケットはデフレ全開・・・

日本市場のBMWの販売は月に4000~5000台前後で推移していて、屋台骨の3シリーズだけがコンスタントに1000台以上売れていて、800台前後に2シリーズ、X1、1シリーズが位置しているわけですが、ファミリー向けBMWとして400万円以下で買えるこの4車種を顧客にローテーションさせるのが戦略になっているようです。



 

BMW車には格が必要

  アルピナは3シリーズ、X3以上のBMWモデルをベースに、贅沢なコンプリートカーを作っていますが、やはりBMW車の醍醐味は3シリーズかX3以上のモデルが持つ迫力なんだなー・・・としみじみ感じます。VWみたいなスモールカーを模倣するのではなく、BMWとは中型・大型の乗用車を良質なメカチューンでスポーティに走らせることに本質があることを再認識させられます。X3の隆々としたボデーラインには、BMWが輝ける新しいステージは4700mm級(トヨタハリアー、レンジローバーヴェラール)にあって、そのジャンルで不器用に佇むX3はちょっとマイナーな存在かもしれません。

格式高く、真面目に、どこまでも・・・

  デザインのチャラさとか、内装のデコり具合にばかり目がいくユーザーには、X3はあまり魅力的には映らないかもしれないですが、例えばトヨタハリアーの非力なグレードと比べた時に、BMWのメカチューンの良さで確実にアドバンテージを感じられる、という意味で非常に所有していて満足感が得られるのはX3の方じゃないかと思われます。これからもギリギリのBMWには色々期待していきたいと思いますね。「同じジャンルのクルマならトヨタもメルセデスも同じでしょ!!」とか言ってる鈍感な日本のユーザーにでも違いがわかるくらいの「刺激的」な存在としてBMWには頑張ってもらいたいものです。

最新投稿まとめブログ
↓希少になった直6モデル

2018年1月12日金曜日

ジープ・コンパス(2017/12月フルモデルチェンジ) 笑顔になる

JKラングラーのことは忘れよう

  もう福野礼一郎さんのレビューが強烈すぎて変なイメージがオーバーラップしちゃうんですけど、そんなに価格や車格など諸々のことを総合して考えても、決して悪い企画ではないと思うんですけどね。そのレビューを要約すると『JKラングラー以外のジープを買う人はわかってない』。このライターはもう熱すぎるんですよ。『ジープを名乗るならば本格クロカンでなければならない』といった十字架を世界中のブランドに突きつけるのがこの人の芸風なので仕方ないですけど。

ジジイはうるせーな

  だったら本格クロカンの振りをしてユーザーをその気にさせている、某北関東の中堅メーカーはなんなんだよ!!とか言いたくなりますけども、その群馬ブランドの「森林男」って名前の現行モデルは福野さんのレビューで大問題を起こしていて、「このクルマは壊れているのか!?」と心配になって試乗が継続できなかった・・・みたいなことが書いてありましたね。他にも某フランスブランドのSUV風味のクロスオーバーモデルが「ゴミ」って断罪されてたりで、モノコックボデーのいわゆる「都市型SUV」ってジャンルにやたら厳しい。

21世紀にもなって壊れたクルマを売るメーカーなんてある!?(ジープのことではありません!!)

  その日本メーカーの「森林男」みたいな名前のSUVに対しては、『これ作ったヤツは開発をやめたほうがいい!!』くらいのこと言ってたなー。確かにあの北関東メーカーのクルマって心から『いい!!』って思ったことは一度もないから、確かに作り込みの意識は低いかも!?って気は前々から感じてましたけどね。他の日本メーカーやドイツメーカーならば一度くらいは感動した経験はありますが・・・。

マルちゃんは頑張っている

  FCAだってさ頑張っていると思うんですけどねー。敏腕でアイアコッカみたいな大胆な戦略を取るイタリア人CEO・マルキオンニの仕事振りは素晴らしい!!日本で絶賛されている豊田章男さんと同等かそれ以上に、経営のスピード感覚があってズバズバと大胆な戦略を採っている。マツダがNDロードスターを作れたのもこの方のアイディアでフィアットの出資があったからこそだし、一時期と比べてアルファロメオやマセラティはとっても元気だし、ジープも日本で売れているし、なんかとてつもないスケールの経営者なんだと日本にいながらに感じております。これでフェラーリにディーノが復活したら完璧だが・・・。

ジープには日本が求めるものが詰まっている

  日本でイタリア製のジープが買えるってのがいいですよね。『クルマ何乗ってんの?』と訊かれて相手・状況・気分に応じて『今はイタリア車だね』とも『今はジープ』とも答えを使い分けられる。広島生産のアバルト124スパイダーだとここまで器用には振る舞えない!? さて次のFCAは何をするんだ!?ってワクワク感がある。とにかくアルファロメオばかりが注目されるけども、このジープ・コンパスもマニアにとってはなかなか味わい深い1台です。たとえ福野さんが酷評しようとも・・・。


 
エンジンフィールなら任せろ


  簡単に言ってしまうと、新たにフィアット500X / ジープレネゲード用の設計を使ってますけど、ボデーサイズは先代と同等のエクストレイル/CX5クラスまで拡大してあって、レネゲードの上級モデル「トレイルホーク」に使う2.4L自然吸気エンジンを全グレードに載せました!!って話です。ベースモデルはFFなので、レネゲードトレイルホーク(AWD/345万円)よりも安い323万円に設定。アップデートされたデザインにレトロ感すらある非ターボのガソリンユニット。なかなか味わい深いかも。

『NEOジャパニーズ』の勝ち組

  やはりこのコンパスの最大の魅力は、「NEO・ジャパニーズ」とでもいうべき、日本市場に上手くハマるサイズ&存在感を持った新型車群のど真ん中にいることじゃないでしょうか!? 今まで90%以上を占有してきた日本メーカーがリーマンショック後に相次いで組織や経営方針の大変革を行った結果、今まで無駄にきめ細かい設定がされていて、かつ価格も低く抑えられていた日本車が、グローバルサイズで大味な設定に変わってきている。そして日本市場単独で黒字化できる水準まで価格をあげていることで不人気に・・・。衰退する市場だから下手にダンピングしてシェア拡大する必要もないし。

クルマ選びはセンスの時代。ジジイの話は不要。

  輸入車にとってはビッグチャンス到来で、ほぼ全ての輸入ブランドが昨年比で数字を伸ばしています。売れているモデルは軒並みライバルの日本車よりもお買い得感がある!!去年から絶好調のジープですが、さらに昨年を上回る実績を挙げています。そーだよなカ○リなんて買っている場合ではない・・・。

コンパスのライバルはシビックかもしれない!?

  さてコンパスが名乗りを挙げた「NEOジャパニーズ」ですが、2012年のマツダCX5、トヨタ86、2013年のスバル・レヴォーグの3台以降に本格化します。輸入車では絶好調のMINIクロスオーバーと今激暑のプジョー3008。そして先代コンパス。単にサイズ、スペック、高級感を日本市場向けに揃えればいいというものではなく、おそらく最大の鍵は「存在感」だと思います。このクルマは只者ではない!!と市場に印象づけることができるかどうかが一番重要ですね。

実はブランド力は関係ない!?

  「ブランド力」とか「ストーリー性」とかいろいろなファクターはあるでしょうけど、メルセデスGLAのように名門ブランドの手頃なSUV風クロスオーバーでも思いっきりコケています。見た目がAクラスにそっくりというのは致命傷だったかも。アウディQ2やBMW・X1もかなりヤバい。新たにコンパスと兄弟車になったフィアット500Xも見事にコケましたね。

ゴルフより高いクルマもガンガン売れる

VWゴルフよりも高いレヴォーグやCX5がずっと売れ続けるってのは、ユーザーが目的やライフスタイルに合わせてシビアな眼でクルマを選んでいるからに他ならないです。このコンパスもゴルフより高いですけどそこそこ売れるんじゃないでしょうか!?カーメディアのオッサン達は「日本のユーザーは何もわかってない!!」とか言うかもしれないですが、市場全体が見えていないのはオマエらの方だからなー!!


最新投稿まとめブログ



2018年1月11日木曜日

日産スカイライン(2017/12月マイナーチェンジ) 全然新しくないけど、いいクルマだよ。


スカイラインは今も日本車最強

   あまりにも変化に乏しいマイナーチェンジなので、ほとんどのカーメディアからは事務的に処理されているスカイラインですけども、うーん、なんか寂しいですねー。「スカイライン」と名がつく歴代のクルマは、常に同サイズのセダンにおける最高の性能をユーザーに提供してきました。日本で生産される「クオリティカー」の代表的なモデルなんですけども、日産からもカーメディアからもやる気を感じない・・・。

もはや反則レベルの技術力

  誤解を恐れずに言うならば、「いいクルマとは?」ドイツ車ではなく・・・スカイラインに近いかどうか!? それくらいにスカイラインに投入されてきた技術の多くは、他のメーカーはただ指をくわえて見ているしかない「桁違い」なものばかり。簡単に言ってしまうと、市販乗用車の世界での「ブガティ・ヴェイロン」みたいなもの。あまりにも水準が高過ぎて、比較対象にしてもらえない。スーパーカーの世界でブガティはほぼ反則扱い。

批判している奴は、『ウサイン・ボルトは遅い』と言っているのと同じ

  今回のマイナーチェンジで350GTAWDの最上級グレードSPは、580万円の設定なのですけども、このクルマ0-100km/hを5秒で走ります。2000万円以上するBMW・i8とほぼ同じ。BMW・M3が北米では65000ドルくらいで買えますけども、北米と同じくらいの経済的負担でハイスペックなGTセダンに乗ることを実現した希少な1台です。他にはホンダ・レジェンドがあるだけ。フーガはちょっと運動性能に劣るかなー。

水野さんの置き土産が、ドイツプレミアムを駆逐している

  当然にアメリカではよく売れていて直近のデータではレクサスのすべてのセダンよりも販売台数は上です。北米レクサスを支えているのは完全にNX、RXのSUV勢(約7割)ですが、インフィニティのエースはなんと4ドアセダンのQ50(スカイライン)で全体の32%に達します。メルセデスもBMWもSUV頼みとなっている北米市場のプレミアムブランドの中で、昨年の成長率ナンバー1はもちろんインフィニティ。唯一4ドアセダンが引っ張るプレミアムブランドです。

輸出が少ないと批判していた奴らは全員謝罪を!!

  すでにアキュラ、ボルボ、アウディ、ジャガー&ランドローバーを抜き去りこのまま成長が続けば、北米で2〜3万台前後を毎月販売して争っている北米プレミアムトップ4(メルセデス、BMW、レクサス、マツダ)を追い越すのも時間の問題。日産本体も北米での成長率は大手でダントツトップの昨年比118%(18%増)を記録しています。日本からの輸出台数の少なさから数年前は日産は日本の産業に貢献していない!!とか批判されてましたが、今ではマツダ2万台、スバル2万7千台を大きく上回る4万台(2017年11月度)の大台越えを果たしています(栃木上三川工場フル稼働)。ちなみにトヨタ6万2千台、ホンダ6千台、三菱8千台です。・・・日本でしくじった分がアメリカへ回った!?

開発者がベンベを潰す宣言してたけど、その通りの展開に!?

  インフィニティQ50(スカイライン)の何が人気なのか!?北米での価格設定ですが、悪名高いメルセデス製直4ターボを搭載した廉価モデルの200tが35000ドルの設定で、これはBMW320iと同じです。日本でも200tが410万円で、320iは定価530万円も大幅値引きで400万円前後に下げてもらえるとか。プレミアムブランドって客が移りやすいから「市場価格」が形成されやすいみたいです。色々乗ってみたいとかいうミーハーが多い!?


エンジンが良ければそりゃ売れるでしょ!!

  日産が独自に開発した3LのV6ターボは300ps版が38000ドル、400ps版が51000ドルの設定です。そしてHVの350GTが50000ドルです。北米でもV6自然吸気の販売は終了したようですが、上級モデルのQ70(フーガ)には5.7LのV8自然吸気が用意されています。日本では350GTが495万円〜これってかなりすごくないですか!?コスパナンバー1といっても過言ではない。このレートから計算すると400ps版の3Lツインターボは520万円前後になります。限定発売でもいいから発売して見たらどうでしょう!?もしかして国土交通省が危ないからダメって言うのか!?最近ちょっとモメてるしトラブってるしで・・・タイミングが悪い。

結論

スカイラインを批判しているプロのジジイは目障りだから全員引退しろ!!現役復帰するならもっと見る目を養ってくれ!!せめて世界情勢を見極めてから発言してくれ!!生意気言ってるのはよくわかっているけど、スカイラインに対するあまりに片手落ちの報道に辟易したよ。テレ朝の朝生で9条2項の条文が言えずに「恥を知れ!!」と罵られた某お笑い芸人がいたけど、スカイライン批判を目にするたびに「恥を知れ!!」と言いたくなる。

結論が長ーな

今やV37はかつて日本車が経験したことがない頂に到達しようとしていて、セダン好きにはちょっとワクワクする展開。北米の次は欧州も喰らうかも知れんよ!!ホンダやマツダもV37を超えるような王道ハイスペックGTサルーン作ってくれー!!レクサスとスバルは実績もないし、多くな期待できそうもないので、新ジャンルのSUVでも作ってセコセコと稼いでいたらいいと思うよ。グッドラック。




最新投稿まとめブログ

2018年1月9日火曜日

スズキ・クロスビー(2017 / 12月新型車種) これは弄り甲斐がありそうだ!!






このサイズこそが日本車だー!!

  東京モーターショーで予告されていたスズキ・クロスビーが発売されました。スズキディーラーマンによる動画でもやたらと「新ジャンル」であることを強調されていますが、おそらく多くの人がこのクルマに「トヨタbB」や「日産キューブ」と同じ用途があると連想したのでは!? もはや死語になってますけど「マイヤン仕様」の国内専売モデルでよく売れていたジャンルを狙っているようです。

  カーエンスー気取りの輩からは、しばしば冷ややかな評価がされたりするかもしれないですが、日本のクルマユーザーは、地元ブランドが日本の風土に合わせて開発した「オリジナリティ」のあるこのクロスビーのようなクルマにもっと目を向けてもいいんじゃないですかね。別にVWが好きでたまらないというオッサンに無理にクロスビーを勧めるつもりはないですけども、某広島や群馬のメーカーのようにVWゴルフに対峙するクルマと単調に作り続けるよりも、新しい需要を掘り起こすクルマを作ることの方がずっと素晴らしいと思うんですよ。

デザインが上手いブランドと下手なブランド

  ついでに言っておくと群馬メーカーは、誰も知らないエ○シーガという3列クロスオーバーがひっそりと生産終了になります。ちょっと変化球なボデータイプを導入する際のセオリーは、やはりbB、キューブそしてこのクロスビーのように、とにかく個性的なエクステリアで話題作りをして好意的な興味を持って見にきてもらうしかないよな。誰も見に行きたいと思わないデザインで作ってしまうと、エ○シーガや、ジェ○ドみたいなことになる。いやこの2台が決してブサイクだって言ってるわけではないですけど、フツーなんだよな。

  ここ数年のスズキデザインは、とってもエキサイティングな仕上がり!!自動車ユーザーの高齢化ばかりが取りざたされる中で、思いっきり「対象年齢」を引き下げるようなデザインをうまく作るんですよねー。アルトもワゴンRもイグニスもソリオもエスクードも良かった!!まあ結局は引退世代が喜んで買ってたりするわけですけども、このクロスビーなんかは「ユニセックス」なデザインで若い女性が実はターゲットだったりするようです。

  某愛知メーカーのパッ○(他社OEM車ですけど)なんかは、ドラえもんのヒロイン(ドラミちゃんではなくしずかちゃん)のクルマとしてやたらと「ジェンダー」を強調していましたけど、あれじゃ若いユーザーはどんどん離れていくって。世界的な大企業の戦略としてはあまりにも稚拙だったような気がします。

スズキだけが作る普通車Aセグメントの独特の世界観

  クルマの中身はスズキ寺男さんの動画解説を見ればだいたいわかりますけども、この動画はやっぱり売り込みたい意識が出ちゃっているので、聞いていてもあまりこのクルマに前のめりにはならないかもしれないですね。やはり売りつけられるのはみんな嫌いですから。なので私が中立の立場で簡単に最近のスズキ車の概要について語ってみましょう。

  現行のスズキ車は、『軽』、『普通車(ナロー)』、『普通車(ワイド)』の3タイプをベースに開発されています。それぞれに走りの特徴があって、まず『軽』は700kg前後の車重で軽快に使えるモデルが魅力です。アルトターボRSなど。『普通車(ナロー)』は、車庫に制約があって5ナンバーフルサイズだとギリギリという人をターゲットに、ファミリーカーとしての圧倒的なスペース効率を売りにしたモデルが多いです。ソリオ、クロスビーなど。そして『普通車(ワイド)』はスズキの隠れた魅力である本格的AWD性能を活かしたクルマが多いです。

スズキのフィロソフィー!!とか大文字でいいんじゃねーの!?

  このクロスビーも3760✖︎1670mmというサイズですが、スズキのナロー普通車は、他社と違って5ナンバーサイズ目一杯には作っておらず、フィアット500やルノー・トゥインゴのような欧州Aセグメント車サイズなので、日本車離れした独特の存在感があります。スズキもその魅力を十分に承知しているようで、エクステリアからインテリアまでイタリア車かフランス車を思い起こすような作り込みです。イグニスやこのクロスビーに使われているインパネのトグルスイッチは最新のプジョーみたい。

2016年末にスイフト、2017年末にクロスビーが登場し、今年2018年はいよいよジムニー/ジムニーシエラがフルモデルチェンジになるらしいですが、21世紀になって初めてのFMCでジムニーのデザインがどう進化するのか!?もう想像もつきません。「アルトワークス」「スイフトスポーツ」に加えて、「ソリオ」「イグニス」「クロスビー」。そして「ジムニー」これからも長く作り続けて欲しいクルマが粒ぞろいの素晴らしいブランドです。そろそろ日本市場もスズキ中心に回り始めてもいいんじゃないかと・・・。

最新投稿まとめブログ

注目の投稿

MAZDA・CX-3 (2025年12月グレード改定・2026年2月生産終了)

  奇跡の四台 MAZDA・CX-3が2026年2月に生産終了となってしまった。2015年の登場なのだが、屈指の傑作デザインが幸いして10年以上が経過しても古さはない。普遍的な造形美を強く主張していたMAZDAのデザイナーの言葉通りなのだろう、大きなデザイン変更を含むマイナーチェ...