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Eクラス、5er、S90の揃い踏み!!三菱&マツダファンに響け!!

  2017年のWCOTYラグジュアリーカー賞・ベスト3ファイナリストが「メルセデスEクラス」「BMW5er」「ボルボS90」の3台になりました。日本、アメリカ、韓国、イギリスからこのクラスの新型モデルが無かったから順当に決まった!?というわけではなく、一応「リンカーン・コンチネンタル」の復活モデルと、「キャデラックCT6」、「ジェネシスG90」という北米市場の新興勢力も名乗りをあげましたが、どうもWCOTYは欧州車主体で選ばれる傾向がまだまだ抜けないようで、アメ車や韓国車にとってはハードルが非常に高いようです。

  部門が乱立するようになって「イヤーカー」には欧州SUVが3台。「パフォーマンスカー」にも欧州スポーツカーばかりが3台。NSXとLCの日本勢は揃って脱落です・・・F1を裏切ったトヨタと、F1の笑い者になったホンダはこの賞にふさわしくない!? 「アーバンカー」にはBMWi3、シトロエンC3とともにスズキ・イグニスが入りました。冴えたデザインに、走りの評価も欧州で上々だそうなのでこれは順当です。欧州市場でとにかく目立って売れないとベスト3には入れないんですね・・・。まあ欧州では何が人気なのかを知るのには適当な存在かもしれません。

  日本でもユーザーをそれなりに獲得できそうな「Eクラス」「5er」「S90」です。5m級のフルサイズセダンは日本で走れば存在感は抜群ですし、いわゆる「Eセグセダン」というジャンルは日本でも1960年代からクラウン、グロリア、ルーチェ、デボネアとしてトヨタ・日産(プリンス)・マツダ、三菱が「右肩上がり」の時代のジャパニーズ・ドリームの象徴として開発していました。子供の頃に見かけた高級車。人生の成功者としてそれに乗り込むジェントルマン。いくらSUVやミニバンが快適だとしても、50年続いたイメージは簡単には変わりません。

  昨今のさらにラグジュアリーなVIP使用のセダンは、4枚ドアにリアゲートを備えたファストバックスタイルが流行とか言われてますが、ポルシェ・パナメーラ、メルセデスCLS、アウディA7、BMW6erグランクーペ・・・これらはどうやら結局何も生み出すことなく消えていきそうです(この中のどのモデルがブランドの歴史に名を残すというのか!?)。

  たぶんわかってくれる人もいるだろう!!と思って書きますけど、「Eクラス」「5er」「S90」を一目見て・・・「渋いな・・・けどとても熱い!!」。記憶の奥底からこみ上げてくる「セダンのイディア」に通じるものが読み取れる!!3台ともに「いいデザインだ!!」と・・・。50年を経てルーチェやデボネアが進化した姿をマツダ車や三菱車で見たい!!けど両メーカーの現状を考えるとEセグ復活は当分は無さそう(アテンザ?)。もし復活したならば? Eクラス、5er、S90のどれに似ているんだろう!?今のマツダだったらEクラスかなー。けどルーチェの後継なら(歴代ルーチェは色々なモデルがあるんですけど)・・・5erかも。そして堅実な三菱デボネアの後継はS90ですね。昔はデボネアAMGというモデルがあったそうですね・・・。


  
  マツダと三菱が最後に仕立てたEセグセダンは「ユーノス800/マツダ・ミレーニア」と「三菱ディアマンテ/シグマ」ですが、どちらも「最後」を見事に飾った!!いやいや・・・次が見たかったなー。ユーノス800/ミレーニアは、4輪マルチリンクという重厚なサス。これはレクサスLSとアウディがこの後に真似をするみたいですが、トヨタも日産も使っていない「ザ・高級車」な仕様。足回りからして今の「薄っぺらいMAZDA味」とは根本的に違ったんです。マツダにはレクサスを追いかけて北米に高級ブランドを展開する予定があったようで、(部分的ではあれ)セルシオを超える「ラグジュアリー」を追求したようです。これだけ背伸びしていては・・・行き詰まるのも無理ないですね。

  「ディアマンテ/シグマ」はとにかくデザインが秀逸です。なんでカッコいいのか!?それはもちろんBMWの歴代最高傑作であるE39系5erによく似ているからです!!そーです!!パクっています!!そして三菱のすごいところは1996年に発売されたE39のデザインをパクったモデルを、1990年に遡って発売してしまうところです!!自衛隊の機密を担う三菱重工業傘下の自動車部門ですから「タイムマシン」くらい持っているのかも。実はマツダも1966年に発売されたBMW02シリーズを見事にパクったモデルと某雑誌(モーターマガジン)が書いていた「ファミリア2ドア」を、1964年に発売しています。ロータリーを実用化してしまうメーカーですから、「タイムマシン」なんて朝飯前なのかも。

  
  

  別にBMWをディスるつもりはないです(悪いのは日本のカーメディア)。三菱とBMWが共鳴し合ってセダンのスタイルが洗練され、その理想形を今も追求しているBMWは素晴らしいです。G30系5erはE39を手がけた日本人デザイナーが再び大きく関わっているようで、あの美しい5erが戻ってきた感があります。ディアマンテみたいな美しいセダンに乗りたい!!そう願ってきた世代にとって新型5erは気になって仕方がないです。

  マツダ・ミレーニアにも乗りたかった!!このクルマは発売から25年経つんですけど、ボデーが描く曲線美に見とれてしまいます。現代の曲線美デザインのセダンと言えばメルセデスですが、新型EクラスのボデーにはCクラスにはない風格が確かに感じられ、Sクラスのこれ見よがしな「甘い」デザインともどこか違う魅力があります。「男らしさ」と言っていいかも。カンパニーカーであることを意識した硬派なデザインが素晴らしいのに、「Cクラスとの差をあまり感じない」とかほざいているカーメディアにはちょっと呆れます(そんなことを言う奴はセダンがわかってねー!!)。

  マツダと三菱は1990年代からドイツでの評価がとても高いブランドです(ドイツではMB、MAZDA、MITSUBISHIで「品質の3M」なんです!!)。メルセデスやBMWが「リスペクト」してその伝統を引き継いでいても全くおかしくないのですが、これは日本のカーメディアでは絶対に語られることのない話であって、これまでもブログで書くたびにわけわかんないBMWファンが現れて必死で否定したりしてましたっけ・・・日本車なんて全部ドイツ車のパクリ(どれだけ洗脳されてんだ?)。ボルボS90のデザインも素晴らしい!!やっぱりこれはデボネアの復活ですね。日本のセダン好きを熱くさせるこの3モデルの中でWCOTYに輝くのはどれになるのかな?結果が楽しみです。


  

  

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