86のコンバーティブルが発表されましたが、意外や意外にオープンのスタイルがとても似合っていて、これまたヒットの予感がします。メルセデスSLKのMT仕様が500万円を切る価格(本体)で発売されますが、この86なら高く見積もっても100万円以上は安くなるので、メルセデスの出鼻をくじく強烈な一発になりそうです。さらに新型ISにリトラクタブルハードトップ(RHT)仕様を設定すれば、さらに強力なラインナップになります。
また4シーターのコンバーティブルを用意したことはとても素晴らしいですね。VWのイオスやゴルフコンバーティブルなど4シーターオープンがマツダロードスターよりもニーズを掴んでいた部分もありました(イオスは販売不振でモデル打ち切りになりましたが・・・)。また3代目ロードスターもVWのオープンもそうですが、デザイン的にやや不興なところがあって、いまいち購入に踏み切れない人も多かったのではないでしょうか。
そんな「不完全」なオープンカー市場に「4シーターでかっこいい」というごくごく当たり前の装備のクルマ(86オープン)が出てきて順当に売れそうです。小型オープンスポーツとしてマツダのロードスターはギネスブックに載るほど世界中で売れに売れました。来年にはアルファロメオのスパイダーと共通仕様の4代目が登場するようですが、2シーターに固執する模様でちょっとがっかりです。
オープンカーもまた、バランスを決めるのがとても難しいクルマのようで、運動性能を中心に考えると2シーターでショートデッキのスタイルになるようです。しかしよりクルマに魅力があるのは4シーターになって来てるのかなと思います。さらにソフトトップにするかハードトップ(RHT)にするかも悩ましい問題です。やはり運動性能を考えるとソフトトップで、ハードトップモデルは車重のバランスが変化して走りにくかったり、車重が増えすぎてスポーツカーとしてのパフォーマンスに不満が残るなどがあるようです。レクサスISのRHTなどが不評です。ただ安全面を考えるとRHTの方が安心という人も多かったりで、結局はどれも「帯に短し、たすきに長し」の状況でスポーツカーにとっては悩ましい展開なのかもしれません。
↓オープンカーはどれも難点があると思ってしまうと、まったく手がでません。とりあえず一回は乗ってみてから考えなきゃなと思います。86のオープンはお手頃価格なら試してみたいですね。
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