どうやら新型Aクラスの引き渡しが始まったようで、早くも近所で見かけることができました。渋滞する車列の中にいるクルマだったのですが、フロントの端が見えただけで「なんだあれは?」というオーラがありました。徐々に近づいていくと、紛れも無く新型Aクラスだと分かりました。乗っていたのは若い女性でインパネのスイッチなどを一生懸命弄っている様子でした。近所では旧型Aクラスがかなり多く走っていて、この前も軽バンを煽り倒す旧A(ドライバーは中年男性)を目撃しましたが、なんであんなに運転マナーが悪いのだろう(自分も人のことは言えませんが・・・)と思います。そんな旧Aクラスの人々も路上で新型Aクラスと並んでしまったら、ちょっと可哀相かもしれません。目撃した新型Aの2台あとを旧Aが走っていたのですが、その変貌ぶりはもの凄いです。旧Aってこんなにヘンな形してたのか?って思いました。今後は旧Aオーナーが新Aへすんなり乗り換えそうな予感です(メルセデスに怒って新ゴルフに行くかも・・・)。
前のクルマに隠れてちょっとしか見えていないと、なかなかの風格なのですが、フロント全体を見るとデカいヘッドライトがちょっといまいちだなと思います。さらに最近のメルセデスの顔として、フレームばかりが目立つ「穴ぼこ」仕様もなんか大げさすぎて美しいとは感じないですね(大型トラックのフロントみたいなフレーム構造をしてますね)。サイドのラインはライバルのゴルフよりも伸びやかさがあり、高級感がでていてとてもいいと思います。ボンネットが長いBMW1と比べても均整がとれたハッチバックとしては最高のサイドのデザインだと思います。
一番問題なのはリアのデザインでしょうか。日本市場でハッチバックが人気が出ない理由はおそらくリアのデザインに惹かれないからじゃないかと私は考えています。トヨタなどはこのリアデザインの難しさと10年以上にわたって格闘していて、なんとか日本人の「懐に入れる」ハッチバックのリアデザインを展開しています。実際現行のヴィッツのリアはなかなか納得できるところがありますし、残念ながら去年発売が終了したブレイドは、いま日本を走るハッチバックでは最高のリアデザインをしていると思います(オーリスはちょっと・・・)。
新型Aクラスのリアはハッキリ言って、ヴィッツ以下だと思います。後ろについて走るなら断然ヴィッツの方が見ていて楽しいです。フロントからリアまでのトータルのデザインならこの新Aよりスバルのインプレッサ・スポーツの方が総合的によくまとまっていて、どの角度から見てもがっかりすることがないのは断然インプだと思います。2Lのインプの方がお買い得という状況(燃費もほぼ同じです)なので、インプの月5000台の国内シェアは簡単には崩れないでしょう(今のインプは内装もかなり良いですから)。それにしてもハッチバックは本当に選ぶのが難しいですね。自分のような「リアデザインフェチ」だと、フランス・イタリア車>日本車>ドイツ・スウェーデン車の順番かなと思います。なんだかんだで308やDS4やジュリエッタのリアがハッチバックでは至高(ブレイドはかなり接近したかな?)です。ドイツのハッチバックの後ろに付くと、ますます「このクルマいらね」って気分にさせられたりします。
↓シトロエンDS4を世界で一番徹底的に分析してしまっている恐るべき評論が入ってます。2012年以降のものばかりなのでとても参考になりますね。最新のクルマ技術についてのうんちくが洪水のごとく溢れてきて、読んだだけで詳しくなった気がしてしまいます。
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